すかんち、小川文明さんの病名は、死因はなに？

ロックバンドの　すかんち（SCANCH）　のキーボードを担当していた、

小川文明さん(53）が6月26日の報道で亡くなられたと報じられています。







死因は明らかにされていませんが、2012年には食道がんの手術を

受けられています。


2014年に入ってから、がんが再発してようで、


4月には、脳と肺にまで転移してしまったらしいです。


6月5日の時点では、まだ元気な様子を伺わせていて、

現在は落ち着いているとの報告があったばかり。



　「僕も今度こそ焦らず・・・・・・」　と復帰への意欲が見られていました。

このコメントにファンの方は希望が持たれていたはず・・。

きっと元気な姿で戻ってくれると信じて疑わなかったようです。


しかし、ファンの気持ちとは裏腹に永眠されてしまい非常に残念でなりません。





◆小川文明さんを偲んで


キーボーディストでもあり作・編曲家でもある小川文明さんは、


大阪府生まれで、　


大阪芸術大学芸術学部音楽学科作曲専攻卒。

まあ、長い肩書ですが、昭和音楽大学の講師でもあったそうです。


1960年代後半のイギリス発祥の　プログレッシブ・ロック　の普及に努めていて、　

この、プログレッシブ・ロックとはロックというジャンルのこだわらず、

他のジャンルとの影響を反映したもので、


プログレッシブとは　「　先進的　」　という意味。



まさに彼は先進的という言葉にぴったりと当てはまる存在で、
いろんな方のアレンジやサポートをしてきています。


ざっと代表される方々は数知れず、


44MAGNUM、MALTA、筋肉少女帯、少年隊、光GENJI、SMAP、モーニング娘。、松浦亜弥など。

その後ROLLYと出会い、「すかんち」を結成。

妻である小川多美子さんが、　


「これまで公私ともにご支援いただいた皆様に

本人にかわりまして心よりのお礼と感謝を申し上げます」

との報告をされていました。



本当に惜しい人がまた居なくなってしまいました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

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